Skip to main content Skip to search

I.財務諸表監査、レビュー、コンピレーション業務

1.財務諸表監査(US GAAP, IFRS)

米国子会社、非上場ベンチャー企業などの財務諸表監査を行います。

米国連結子会社のグループ監査など、親会社監査人と連携し、子会社監査を実施いたします。

また、米国設立のに日系ベンチャーカンパニーに対する監査もおこなっております。

2.レビュー

米国子会社、非上場ベンチャー企業などの財務諸表レビュー業務を行います。

財務諸表のレビュー業務は、限定的保証業務であり、財務諸表のレビュー業務では、財務諸表利用者の財務諸表に対する信頼性を高めるため、レビュー実施者は、財務諸表が、すべての重要な点において、適用される財務報告の枠組みに準拠して作成されていないと信じさせる事項が認められなかったかどうかに関し、結論を表明する。

レビュー実施者の結論は、業務実施者が得た限定的保証に基づいて表明されるものであり、財務諸表監査の場合に監査人が得る合理的な保証とは異なります。このような業務実施者の結論をレビュー報告書の利用者が適切に理解できるように、レビュー報告書には、レビュー業務の性質が記載されます。

3.コンピレーション

クライアントから提供された財務諸表を基に、コンピレーション業務を実施いたします。

コンピレーションとは、(公認会計士が行う)財務諸表の調整(作成業務)のことですが、監査とは異なり会社から提供された資料をそのまま使用し、資料の正確性については検証しません(資料の元となる証憑類と突合を行うことなどはしません)。

公認会計士は、監査などの保証業務と異なり、財務諸表の適正性等について何の保証もしませんが、会計の専門家によって財務諸表が作成されているので、相応の信頼性を保つことが出来ます。